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2016年09月10日21時04分

【市況】今週の【マザーズ市場】9月5~9日『材料株・テーマ株物色が活発化』

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

【6日続伸、材料株・テーマ株物色が活発化、モブキャスやカヤック急伸】5日(月)

■概況■930.19、+19.15
5日(月)のマザーズ市場では、日経平均が約3ヶ月ぶりに節目の17000円台を回復するなか、マザーズ指数の出遅れ感が意識されて物色が向かったようだ。日経平均が後場伸び悩んだ局面でも、マザーズ指数は一段高となった。マザーズ時価総額上位は堅調ながら売買はさほど膨らんでおらず、足元で投資家の関心が高い材料株やVR(仮想現実)などのテーマ株が活況となった。なお、マザーズ指数は6日続伸、売買代金は概算で975.72億円。騰落数は、値上がり142銘柄、値下がり73銘柄、変わらず9銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのモブキャス<3664>や、VR関連のイード<6038>、位置ゲームのモバファク<3912>がストップ高まで買われた。モブキャスは新作ゲームの海外での好調が材料視されたようだ。また、VR関連株は「東京ゲームショウ」に関する報道が刺激材料となった。その他VR関連のカヤック<3904>やシリコンスタ<3907>、ゲーム株のブランジスタ<6176>、米アップルのイベントで思惑が広がるAppBank<6177>、IoT関連のsMedio<3913>などが上昇率2ケタとなり、米国での特許成立が材料視されたMDNT<2370>は3割高と急伸した。その他売買代金上位ではSOSEI<4565>、CRI・MW<3698>、サイバーダイン<7779>などが上昇した。一方、インスペック<6656>、エナリス<6079>、デファクト<3545>などが軟調。また、メディビ<2369>が2割強の大幅下落となり、前週末上場したベイカレント<6532>は換金売りが強まり13%安となった。ヨシムラフード<2884>やアクセルマーク<3624>も下げが目立った。


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【7日続伸、中小型株物色の流れで堅調、ハウスドゥやVEGAが急伸】6日(火)

■概況■939.58、+9.39
6日(火)のマザーズ市場では、日経平均が17000円台の狭いレンジでのもみ合いとなり、個人投資家の物色が中小型株に向かったことから堅調な展開だった。前日までの上昇を受けた利益確定の動きが強まり、マザーズ指数は伸び悩む場面も見られたが、引けにかけて再び強含み本日の高値圏で取引を終えた。なお、マザーズ指数は7日続伸、売買代金は概算で1109.73億円と約3週間ぶりに1000億円台に乗せた。騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり64銘柄、変わらず7銘柄となった。


◆注目銘柄◆
足元で人気化しているイード<6038>、カヤック<3904>、CRI・MW<3698>といったVR(仮想現実)関連株が荒い値動きとなったものの、終値でプラスを確保した。その他EG<6050>、JIG?SAW<3914>などが上昇し、SOSEI<4565>やシリコンスタ<3907>は小幅高となった。JIG?SAWは新サービスの提供開始が材料視された。また、8月の月次動向が好感されたハウスドゥ<3457>に加え、メタップス<6172>、VEGA<3542>が10%超の大幅高となった。一方、マザーズ売買代金トップのモブキャス<3664>が反落し、サイバーダイン<7779>やブランジスタ<6176>が小安い。また、位置ゲームを手掛け人気化していたモバファク<3912>が一転ストップ安まで売られたほか、前日急伸していたMDNT<2370>やAppBank<6177>、株式の売出しを発表したBEENOS<3328>が10%超の下落となった。


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【8日続伸、個人投資家の需給良好、アルファポリスはストップ高】7日(水)

■概況■956.93、+17.35
7日(水)のマザーズ市場は、日経平均の下落スタートを受けて売りが先行したものの、中小型株のリバウンド期待を背景に買い優勢に転じた。日経平均は朝安後に底堅い展開とり、新興市場ではリスク回避ムードはさほど強まらなかった。材料株やテーマ株の循環物色が続いており、個人投資家の需給は比較的良好とみられる。なお、マザーズ指数は8日続伸、売買代金は概算で1042.76億円と連日で1000億円台に乗せた。騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり76銘柄、変わらず9銘柄となった。


◆注目銘柄◆
売買代金トップのSOSEI<4565>が5%高と堅調だった。ここまで値動きの悪さを嫌気する向きもあったが、マザーズ指数の上昇で出遅れ感が意識されたようだ。その他売買代金上位では、モブキャス<3664>、EG<6050>、VEGA<3542>、ミクシィ<2121>、シリコンスタ<3907>などが堅調。ミクシィはスマートフォンゲームの利用者拡大が材料視された。人気書籍のIPを活用したゲームの事前登録開始を発表したアルファポリス<9467>はストップ高まで買われた。また、「iPhone」関連とされるAppBank<6177>、株式分割実施を発表したJリース<7187>、その他ジェネパ<3195>、MDV<3902>、sMedio<3913>、ショーケース<3909>が10%超の大幅高となった。一方、モバファク<3912>、イード<6038>、サイバーダイン<7779>、カヤック<3904>などが軟調。モバファクは急反発する場面もあったが、信用規制実施が重しとなりマイナスで取引を終えた。ただ、全般的に下値で押し目買いが入り、大きく売り込まれる銘柄は見られなかった。


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【9日ぶり反落、任天堂や関連銘柄に物色、イードやモブキャスが急落】8日(木)

■概況■952.86、-4.07
8日(木)のマザーズ市場では、利益確定売り優勢の展開となった。これまで材料株やテーマ株の循環物色が続いていたが、本日は米アップルのイベントで新作ゲームを発表した任天堂<7974>や、ディーエヌエー<2432>などの関連銘柄に物色が向かった。また、直近で物色の柱となっていた銘柄において信用規制が実施されたことも重しとなった。なお、マザーズ指数は9日ぶり反落、売買代金は概算で812.90億円。騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり103銘柄、変わらず9銘柄となった。


◆注目銘柄◆
売買代金トップのSOSEI<4565>や、ミクシィ<2121>、EG<6050>、サイバーダイン<7779>、シリコンスタ<3907>などがさえない。また、本日より信用規制が実施されたイード<6038>が15%安、モブキャス<3664>が7%超安となり、マザーズ下落率上位に並んだ。イードはVR(仮想現実)関連として直近で人気化していた。同様にVR関連のカヤック<3904>も利益確定売りに押された。一方、モバファク<3912>やCRI・MW<3698>はもみ合いとなったが終値でプラスを確保した。任天堂関連に位置付けられているAppBank<6177>や、日瓦斯<8174>との資本業務提携を発表したメタップス<6172>は大きく買われる場面があった。JIG?SAW<3914>は引けにかけて強含んだ。また、ゲームの順調なダウンロード数推移が材料視されたアクセルマーク<3624>、業績予想の上方修正を発表したPRTIMES<3922>は10%超の大幅高となった。


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【終始買い優勢の展開に、バイオ関連の一角が強い動きに】9日(金)

■概況■968.72、+15.86
9日(金)のマザーズ市場では、終始買い優勢の展開になった。売買代金トップのSOSEI<4565>の上昇がけん引したが、幅広い銘柄が買い優勢になっている。前日は任天堂<7974>などに短期資金が向かい、新興市場には利益確定売りが優勢となったものの、本日は任天堂の反落で短期資金が回帰する流れに。とりわけ、バイオ関連銘柄で強い動きが目立っている。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で886.91億円。騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり84銘柄、変わらず12銘柄となった。


◆注目銘柄◆
アイスーリュイが間質性肺疾患治療薬として中国治験承認と伝わったGNI<2160>が急伸、メドレック<4586>は米国での痙性麻痺治療貼付剤の治験許可申請提出が材料視される。SOSEI、カイオム<4583>なども含め、バイオ関連がしっかり。安値圏でのもみ合いが続いていた中村超硬<6166>も急動意へ。アークン<3927>やクラウドW<3900>、sMedio<3913>なども強い動きが目立った。一方、前日に任天堂関連として買われたAppBank<6177>が反落、シリコンスタ<3907>は大幅続落。CRI・MW<3698>も安い。ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>も上値重い動きに。


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《TM》

 提供:フィスコ

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