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【市況】9日の日本国債市場概況:債券先物は弱含み、長期債などが売られる


<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円15銭 高値151円34銭 安値151円13銭 引け151円13銭
売買高総計29376枚

2年 368回 -0.210%
5年 128回 -0.165%
10年343回 -0.020%
20年157回 0.440%

債券先物は151円15銭で取引を開始し、151円13銭まで売られたが、
午後の取引では長期債などの売りが一服したことで一時151円34銭
まで戻した。しかしながら、引け前にかけて長期債などの気配が
再び甘くなったことから、151円13銭の日中安値で取引を終えた。

<米国債概況>
2年債は0.77%、10年債は1.61%、30年債は2.32%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.04%、英国債は0.80%、オーストラリア10年債は1.96%、
NZ10年債は2.31%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:15 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演(経済見通し)
・21:30 カナダ・8月失業率(予想:7.0%、7月:6.9%)
・22:30 カプラン米ダラス連銀総裁講演
・23:00 米・7月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.1%、速報値:0.0%)
・EU財務相・中銀総裁の非公式会合(10日まで)



(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《MK》

 提供:フィスコ

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