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【市況】NY金:続落で1341.60ドル、原油高、金利上昇、ドル高が圧迫


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1341.60↓7.60)。1352.50ドルから1339.10ドルまで下落した。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が低下したことや、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が当面の追加緩和の必要性を否定したことを嫌気して、金は売りが先行した。


その後、米エネルギー情報局(EIA)発表の週報(週次石油在庫統計)で、原油在庫が予想外かつ大幅に減少したことで、NY原油先物が急上昇。それを受けて米国債利回りが上昇し、ドル高になったことから、割高感による金への売り圧力も急速に強まった。

《MT》

 提供:フィスコ

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