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【市況】日経平均7日大引け=3日ぶり反落、69円安の1万7012円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比69.54円(-0.41%)安の1万7012.44円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1054、値下がりは745、変わらずは173と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が7.31円、電通 <4324>が3.46円、ユニファミマ <8028>が3.46円、デンソー <6902>が3.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を6.23円押し上げ。次いで信越化 <4063>が4.04円、KDDI <9433>が3.92円、アステラス <4503>が3.46円、コナミHD <9766>が3.46円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、その他製品、サービス、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には保険、銀行、パルプ・紙が並んだ。

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