【材料】朝日インテックが続伸、東海東京が「アウトパフォーム」継続で増額余地を指摘
朝日インテク <日足> 「株探」多機能チャートより
東海東京調査センターが6日付けで同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続でフォロー、目標株価は前回設定の6140円から5220円に引き下げたが、時価4600円近辺からは13.5%程度上値に位置しており、リバウンド期待の買いを引き寄せている。
同社はステンレスワイヤーロープなど医療器具を主力としているが、国内外で高水準の需要を取り込み、17年6月期は営業利益段階で前期比微増の100億5300万円を会社側では計画している。これに対し同調査センターでは同109億円と、円高などの影響をこなして会社計画を上回ると予想しており、増額期待が買いの手掛かりとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)