【材料】ソニー、楽天、ミクシィなど◆今日のフィスコ注目銘柄◆

楽天<4755>

日本経済新聞社は6日、日経平均株価を構成する225銘柄のうち、1銘柄を定期見直しにより入れ替えると発表。日本曹達を除外し、楽天を採用。10月3日の算出から入れ替える。インデックスに絡んだ商いへの思惑から先回り的な買いが意識されそうである。ただ、流動性の高さから早い段階で織り込まれよう。


ミクシィ<2121>

「マーベル ツムツム」の世界累計利用者が500万人を突破として昨日は続伸と強い動きをみせていた。為替相場が不安定ななか、物色は個人主体による中小型株にシフトしやすく、引き続き関心が向かいそうである。足元では25日線を挟んでの攻防となるなか、煮詰まり感が台頭してきている。


ソニー<6758>

上昇する25日線を支持線とした強いトレンドが継続している。週足形状では上昇する13週線を支持線としたトレンドを形成している。足元では昨年10月戻り高値レベルに接近してきており、これを突破してくる形状に。なお、米アップルはソニー子会社と組み、来年中に日本でを使った決済サービスを始めると報じられている。


テックファム<3625>

米アップルはソニー子会社と組み、来年中に日本でを使った決済サービスを始めると報じられている。FeliCa（フェリカ）対応スマホアプリ開発等を手掛ける同社へは小売企業等からの受注拡大が意識されそうである。株価は強いトレンドが継続しているが、目先は昨年4月戻り高値水準の2600円辺りが意識されてきそうだ。

《WA》

　提供：フィスコ