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【市況】6日の日本国債市場概況:債券先物は151円20銭まで買われる、30年国債入札は無事終了


<円債市場>
長期国債先物2016年6月限
寄付151円15銭 高値151円20銭 安値150円97銭 引け151円18銭
売買高総計37410枚

2年 368回 -0.190%
5年 128回 -0.155%
10年343回 -0.025%
20年157回 0.410%

債券先物は151円15銭で取引を開始し、一時151円20銭まで買われた。
6日に行われた30年国債入札では最低落札価格は99円80銭、平均落札
価格は99円98銭、応札倍率は3.13倍となった。テールは18銭で前回
入札の21銭を下回っており、今回の30年国債入札は無難な結果と
なったことが債券先物の上昇を促した。10年債の気配は取引終了時点
にかけてしっかりとなった。

<米国債概況>
2年債は0.79%、10年債は1.60%、30年債は2.28%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.07%、英国債は0.69%、オーストラリア10年債は1.90%、
NZ10年債は2.28%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・8月労働市場情勢指数(7月:1.0)
・23:00 米・8月ISM非製造業景況指数(総合)(予想:55.0)


(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

《MK》

 提供:フィスコ

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