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2016年09月06日16時47分

【市況】6日の中国本土市場概況:上海総合0.6%高と3日続伸、インフラ関連しっかり

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

6日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.62ポイント(0.61%)高の3090.71ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、19.49ポイント(0.61%)高の3235.51ポイントで引けている。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数は2.26ポイント(0.64%)高の355.64ポイント、深センB株指数は10.54ポイント(0.90%)高の1187.47ポイントで終了した。

中盤から買いが強まる。このところの商い縮小、金融緩和期待の後退などで弱含む場面がみられたものの、下値は固く、買いが徐々に優勢となった。政策期待が追い風。杭州市で5日閉幕した主要20カ国・地域首脳会議(G20)では、経済成長に向けて政策を総動員することで各国が合意した。中国でも「財政政策」や「構造改革」などが進むと期待されている。

業種別では、環境保護や建設などインフラ関連株がしっかり。重慶水務集団(601158/SH)が2.6%、上海建工(600170/SH)が2.3%ずつ値を上げた。官民パートナーシップ(PPP)を利用したインフラ投資が拡大するとの思惑が強まっている。ITハイテク関連株も上げが目立つ。LED基盤・チップで中国最大手の三安光電(600703/SH)が7.6%高で引けた。消費関連株や自動車株、素材関連株、証券株、保険株、不動産株なども物色されている。

(亜州IR)

《MT》

 提供:フィスコ

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