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2016年09月06日13時43分

【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ぶせな氏:ラインを引くときヒゲか実体か迷いませんか?


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ぶせな氏(ブログ「FX億トレーダーぶせな「スキャルピング」「デイトレード」ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年9月6日10時に執筆

テクニカル分析を基にトレードしている方は、トレンドラインやサポートライン/レジスタンスラインを活用する事も多いと思います。ラインを引くとき、次の2点を迷ったことがあるのではないでしょうか。

・起点をローソク足の「ヒゲ」に合わせるか
・起点をローソク足の「実体」に合わせるか

ヒゲどうしを結ぶか、それとも実体を重要視するか迷いますね。日足や週足のような長い時間軸だと、ヒゲか実体かで数百pipsも見方が変わってしまいます。
これには、正解はないといえます。

高値と安値を意識したヒゲの方が重要だという見方もあります。一方、ヒゲはダマシであり、指標時にBIDとASKが拡大した結果できる場合もあるので、ヒゲは信ぴょう性が低いという見方もあります。意見はそれぞれ分かれるでしょうし、どちらも正しいです。

《ライン1本で判断しようとするから迷う》

たとえば上昇トレンドラインを引くとき、正確な1本を引こうとするから迷うのであり、チャート全体を見渡してみるとヒントがあるはずです。上昇トレンドラインを引くということは、安値を見ていますね。その安値は、それまでの上昇相場に対してどのようなポイントになっているかどうかです。

ヒゲが水平ラインのサポートになっている可能性、実体がロールリバーサル後のレジスタンスラインになっている可能性などあるかもしれません。そこにトレンドラインのヒゲか実体が重なれば、どちらかが節となる価格帯にあたりますので、引きやすくなります。このように、トレンドラインを引く前に、別の根拠を見つけると、より機能するトレンドラインが引ける可能性が高くなります。

《相場に参戦して値動きの変化を見ること》

一番重要なのは、リアルタイムで相場を見ているかどうかです。為替の場合、節目にくると値動きが変わります。この、値動きが変わった価格帯をしっかりと記憶していれば、印象に残っている相場は、ヒゲか実体か迷う事が少なくなります。この回数を増やすことで、正しい目線が持てるのではないでしょうか。

今見ている相場は、1日後か1週間後かは相場によりますが、いずれ役に立ちます。逆に、リアルタイムで相場に参戦せず、見てもいない過去チャートでラインだけは正確に引きたいと思っても、出来るはずがないといえます。

慣れてくれば、定点観測だけでデイトレードやスイングトレードに生かせるようになるでしょう。

執筆者名:ぶせな
ブログ名:FX億トレーダーぶせな「スキャルピング」「デイトレード」ブログ

《MT》

 提供:フィスコ

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