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【通貨】外為サマリー:1ドル103円半ばで推移、米国休場で様子見姿勢も

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=103円62銭前後と前日に比べ20銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円は朝方、103円40銭前後で推移していたが、午前9時以降、ドル買い・円売りが優勢となり103円60銭台まで上昇した。ただ、前日のニューヨーク市場がレーバー・デーで休場となったことから、やや参加者が限られ方向感に欠ける展開となっている。今晩は米ISM非製造業景況感指数の発表が予定されており、今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での判断をみるうえで、その結果が注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1145ドル前後と同0.0030ドル前後のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=115円48銭前後と同3銭前後のユーロ安・円高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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