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2016年09月05日08時52分

【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:大型株、これから上昇か?

ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報 - Stock Forecast」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年9月3日23時 に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

先週は、急に円安が進んだこともあり、
日本株全体が上昇しましたね。

先週の末にはFRB議長講演もあり、
米国の利上げへの期待が膨らんでいるようです。

これにより、ドル円レートは一気に円安が進み、
一時はドル円が104円後半まで大きく振れました。

また、今週末には、米国の8月の雇用統計が発表されました。

…振り返ってみると、8月下旬からは大きな材料が目白押しでしたね?。
そう考えると、これまでの相場では様子見を決め込んでいた投資家も多かったのではないでしょうか。特に、外部要因に業績が左右されやすい、大型株ほど様子見ムードが強かったような気がします。

大きな材料が一巡したこともあり、週明けからは、
大型株を中心に、見直し買いが入りやすいと期待しています。

ただし、、、
今回の一件で、日本市場全体が本格的に上昇トレンドに入ったかというと、
そうではない可能性の方が高いでしょう。

特に、新興株の銘柄は弱い動きをしているものが多いので、
まだまだ上昇トレンド入りとは言い切れない状況です。

そう考えると、
「大型株=上昇相場」
「それ以外=ボックス?下落相場」
といった見方をしておくぐらいが、ちょうど良いのかもしれません。

…ということで。
これから、僕の投資スタンスをご説明しましょう。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、
過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。

たった3通りしかないので、凄くシンプルですよね。

これを踏まえて、、、
僕の投資スタンスはこんな感じです。

【TOPIX:順張り】
注目中の銘柄例:アイカ工業<4206>
17年3月期1Q連結経常利益は前年同期比9.4%増となり、好調。9月2日には年初来高値を更新。今後は上値が軽くなることが期待できるでしょう。続伸に期待。

【ジャスダック:押し目買い】
注目中の銘柄例:平田機工<6258>
16年4-6月期は前年同期比で営業利益72%増となり、絶好調。高値を着々と更新しているものの、直近は下落しています。これからは押し目を狙う好機か。もう一段の下げがあれば狙いたい。

【マザーズ:逆張り】
注目中の銘柄例:マイネット<3928>
5月以降、値下がりが続いていますが、8月の下落により株価は心理的節目2000円へと急接近しています。16年12月期の業績も増収増益の計画。そろそろ逆張りを狙いに行くタイミングか。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

「円安効果が追い風になりそうな東証一部銘柄=順張り」
「まだまだ動きが弱い新興株=押し目買い・逆張り」

このスタンスで、引き続き臨んで行きたいところですね。^^@

もちろん、今週にもECB定例理事会などが控えており、
急転換する可能性も残されていますからね。

このあたりは、流動的に対応していきたいですね^^@
では、今週も気合を入れていきましょう!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報 - Stock Forecast

《KS》

 提供:フィスコ

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