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【通貨】外為サマリー:一時1ドル103円60銭台に上昇、米金利上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=103円56銭前後と、前日午後5時時点と同水準で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、午後4時頃に一時103円60銭台に上昇。時間外取引で米10年債利回りが上昇していることや、欧州株式市場が堅調なスタートとなっていることがドルを買う動きにつながったようだ。ただ、今晩発表される米8月雇用統計の内容を見極めたいとのムードは強く、その後は上げ一服商状となっている。
 
 ユーロは対円で1ユーロ=115円87銭前後と同60銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1193ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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