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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … アルチザ、ピープル、内田洋 (9月1日発表分)

ピープル <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月31日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 ピープル <7865>
 17年1月期第2四半期累計(2-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.1%減の2億0800万円に減り、従来の4.9%増益予想から一転して減益で着地。

▲No.2 アルチザ <6778>
 16年7月期の連結経常利益は前の期比60.8%減の3.4億円になり、従来予想の4.2億円を下回って着地。

▲No.3 内田洋 <8057>
 16年7月期の連結経常利益は前の期比0.9%増の38.9億円になったが、17年7月期は前期比23.0%減の30億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7865> ピープル    JQ   -12.87   9/ 1  上期   -15.10
<6778> アルチザ    東2   -5.46   9/ 1 本決算   -40.92
<8057> 内田洋     東1   -4.83   9/ 1 本決算   -23.00

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。

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