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【材料】三菱UFJ、任天堂、ソフトバンクグ◆今日のフィスコ注目銘柄◆


三菱UFJ<8306>

25日線を支持線に三角もち合いを上放れる格好での順調なリバウンドをみせている。一目均衡表では26週線が支持線として意識されるなか、直近のもち合いレンジ上限を窺う値動きを見せてきている。週足の一目均衡表では雲下限に接近。遅行スパンの上方転換シグナル発生も近づいており、中期トレンドが好転してくる可能性。


任天堂<7974>

足元でこう着が続いているが、25日線が抵抗線から支持線に変わってきており、リバウンドが意識されてきている。一目均衡表では上値を抑えられていた雲下限をクリアし、遅行スパンは高値ピークを通過しており、上方転換シグナル発生が意識されている。雲下限の攻防が意識されるが、雲のねじれも近づいてきており、そろそろトレンドが出やすい期間となる。


ソフトバンクグ<9984>

強いトレンドが継続している。日足、週足いずれも8月半ばの上昇局面で長い上ひげを残す格好であり、ややピーク形成が意識されやすいところ。しかし、その後のリバウンドでこれを吸収しつつあり、地合いの強さが窺える。上ひげ吸収からの一段高が意識されるなか、押し目買い意欲は強そうだ。

《WA》

 提供:フィスコ

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