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【市況】NY金:反発で1317.10ドル、米ISM指数悪化きっかけに買い強まる


NY金は反発(COMEX金12月限終値:1317.10↑5.70)。1305.50ドルを安値に、1318.60ドルまで上昇した。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想ほど増えなかったことや、4-6月期単位労働コスト改定値が大幅に上方修正されたことで、金は売りが先行。


しかし、その後、8月ISM製造業景況指数がサプライズの50割れとなったことをきっかけに、ドルの売り戻しが強まったことから、金は急速に買われる展開になった。欧米株安の状況も買いにつながった。

《MT》

 提供:フィスコ

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