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【市況】ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1416億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比74.9%増の1416億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同70.2%増の1287億円だった。

 個別ではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。ダイワ小売上場投信・TOPIX-17 <1647> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が3.62%高、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> が3.27%高、NEXT 銀行 <1631> が3.24%高、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> が3.13%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が162円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金802億8400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金738億8800万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が169億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が73億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が65億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億4900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が32億9600万円の売買代金となった。

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