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【市況】ETF売買動向=31日前引け、VIXベアが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.5%増の647億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.0%増の590億円だった。

 個別ではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。ダイワ小売上場投信・TOPIX-17 <1647> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> が3.13%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が131円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金381億9400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均403億1300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が82億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億1600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億300万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が9億9600万円の売買代金となった。

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