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【市況】10時時点の日経平均は前日比144.28円高、三菱UFJなどメガバンクが買い優勢に

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比144.28円高の16869.64円で推移している。ドル・円が103円台まで円安ドル高が進行していることから、大型株を中心に買い優勢の展開に。日経平均は12日の高値16943.67円を意識へ。東証一部の売買代金は5000億円台と前日比では増加している。一方、マザーズ指数は前日比-0.1%とさえない。

全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行がそろって前日比3%超買われているほか、東電<9501>、東芝<6502>、村田製<6981>、富士重<7270>、マツダ<7261>、ファナック<6954>が上昇。一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、ダブル・スコープ<6619>がマイナス圏で推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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