【市況】ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金810億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。DIAMETFJPX/S&P設備・人材投資指数 <1484> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iPath 畜産物指数連動受益証券発行信託 <2028> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS エネルギー商品指数上場投資信託 <1685> が9.60%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.45%高と大幅な上昇。
一方、MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> は16.61%安、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は5.26%安と大幅に下落した。
日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金480億2900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均829億5400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が74億6900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が63億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億5400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が33億1700万円の売買代金となった。
株探ニュース