【市況】10時の日経平均は21円安の1万6715円、ＫＤＤＩが12円押し下げ

　30日10時現在の日経平均株価は前日比21.51円（-0.13％）安の1万6715.98円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は660、値下がりは1076、変わらずは211と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は12円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が5.54円、ファミリーＭ <8028>が5円、ファストリ <9983>が3.08円、ファナック <6954>が3.08円と続いている。

　プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を4.27円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が3.00円、信越化 <4063>が2.46円、ダイキン <6367>が2.46円、ホンダ <7267>が2.15円と続く。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、ゴム製品、銀行と続く。値下がり上位には情報・通信、陸運、水産・農林が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース