【材料】オンコリスが急伸、欧州でHIV感染症治療候補薬の製造方法の特許査定
29日、オンコリスバイオファーマ <4588> [東証M]がHIV感染症治療薬として研究開発を進めている「OBP-601」(Censavudine)の製造方法の特許査定を欧州で受けたと発表したことが買い材料視された。
「OBP-601」は、HIVの複製に必須である逆転写酵素を阻害するHIV感染症治療薬。今回の特許は「OBP-601」をより効率的かつ低コストで製造する上で有力な方法で、日本、米国に次ぐ特許取得となる。
発表を受けて、知的財産権の強化による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース
「OBP-601」は、HIVの複製に必須である逆転写酵素を阻害するHIV感染症治療薬。今回の特許は「OBP-601」をより効率的かつ低コストで製造する上で有力な方法で、日本、米国に次ぐ特許取得となる。
発表を受けて、知的財産権の強化による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。
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