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【材料】石油資源が5日続落、国内有力証券では原油価格低下や為替の円高が懸念材料と指摘

石油資源 <日足> 「株探」多機能チャートより
 石油資源開発<1662>が5日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で、レーティング「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を2420円から2200円へ引き下げたことが弱材料視されている。

 同証券では、前提となる原油CIF価格の引き下げなどを理由に、17年3月期営業損益予想を1億円の黒字から27億円の赤字に下方修正しており、これが目標株価引き下げの要因。また、今後も原油価格の低下や為替が円高に振れることが懸念材料としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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