【市況】ETF売買動向=26日前引け、i畜産物、ETFS小麦が新安値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではiシェアーズ 米国債ETF <1363> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、iPath 畜産物指数連動受益証券発行信託 <2028> が新安値。
そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が4.46%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.33%高と大幅な上昇。
一方、iPath 穀物指数連動受益証券発行信託 <2026> は4.14%安、上場インデックスファンドTOPIX <1586> は3.56%安と大幅に下落した。
日経平均株価が107円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金544億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金389億5800万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が94億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が43億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が17億5100万円の売買代金となった。
株探ニュース