【市況】10時時点の日経平均は前日比173.13円安、JT、デンソー、トヨタ自が下落

10時時点の日経平均は前日比173.13円安の16382.82円で推移している。米国株の下落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始。為替市場では、ドル・円が100円40銭台、ユーロ・円が113円30銭台と朝方比では小幅な円高推移となっているが、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大。16400円台を割り込んでいる。東証一部の売買代金はやや増加しているが、4000億円台に留まっている。

TOPIXコア30銘柄では、JT<2914>、7＆I<3382>、デンソー<6902>、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、ホンダ<7267>、東京海上<8766>、三井不<8801>が前日比2％超下落している。一方、三井物産<8031>、信越化学<4063>のみプラス圏で推移。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

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