【通貨】欧州為替：カンザスシティ地区連銀総裁「下期は3％の成長も可能」

ドル・円は100円40銭台で推移している。さほど目立った動きは引続き観測されていない。一部で、米カンザスシティ地区連銀のジョージ総裁が「今年の国内成長率が2％に達すると考えるに十分な理由がある」との見解を示したもよう。また、「下期は3％の成長も可能」とコメントしたとのこと。ジャクソンホール会合がいよいよスタートすることから、中銀関係者のコメントに一喜一憂する場面が見られる可能性もある。

ここまでのドル・円は100円30銭から100円45銭、ユーロ・円は113円10銭から113円46銭、ユーロ・ドルは1.1267ドルから1.1297ドルで推移している。

《MT》

　提供：フィスコ