【通貨】外為サマリー:1ドル100円40銭前後の往来相場、凪状態で様子見姿勢が継続
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円相場は凪状態が続き、100円40銭台を中心とするもみ合いとなった。東京株式市場も薄商いのなか狭いレンジでの値動きとなり、為替相場は手掛かり材料難が続いた。今晩は米新規失業保険申請件数の発表や米7月耐久財受注の発表があるが、大きな変動がなければ、26日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちで、あすにかけなお一進一退が継続することも予想される。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1274ドル前後と前日に比べ 0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)