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2016年08月25日13時36分

【経済】クロップツアーによるトウモロコシの視察調査始まる、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
トウモロコシの先物相場についてリサーチしました。

今年6月に近年最高の買い越し枚数を記録したシカゴコーンにおけるファンドポジション。8月12日に米農務省が発表した、今年の米国産トウモロコシが歴史的な豊作になるであろうとの需給報告後も、強気の値動きのように感じています。

シカゴコーンについて松永さんは、
『米農業調査会社であるプロファーマーによるクロップツアーの視察調査が始まっております。プロファーマーによるクロップツアーは、民間最大規模の視察調査であり、精度が高いとされております』と仰っています。
その内容によってはトウモロコシの値動きも変わってくるわけですね。
で、気になる内容はと言いますと、
『クロップツアー1日目は、サウスダコタ州が悪かった反面、オハイオ州が良好でした。クロップツアー2日目は、ネブラスカ州の悪さが目立ちました。今後は、クロップツアーの3日目(24日調査)と4日目(25日調査)が控えており、クロップツアーの最終結果は、日本時間で26日朝方に報告される見通しとなっております』とのことです。

またその中で『今回のクロップツアーによる視察調査(1日目&2日目)で育成期のホット&ドライによるストレスが複数報告されていることは気になります』とされており、『「育成期のホット&ドライによるストレス」により単収見通しと生産高見通しが下方修正される可能性もあり、そろそろ東京トウモロコシに対する強気な見方も一考かもしれません』と仰っていました。

クロップツアーの視察調査結果と、トウモロコシの値動きにも注目してまいりましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月24日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子

《FA》

 提供:フィスコ

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