【通貨】東京為替：ドルは100円40銭台で推移、株安は材料視されず

ドル・円は100円43銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、株安は特に意識されていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ドルは100円62銭まで買われた後、やや上げ渋っているが、米年内利上げに対する市場の期待は大きく後退していないことから、ドルは100円台前半で下げ渋る展開となりつつある。ここまでのドル・円は100円39銭から100円62銭で推移。

・ユーロ・円は下げ渋り、113円11銭から113円33銭で推移。
・ユーロ・ドルはもみあい、1.1259ドルから1.1275ドルで推移

■今後のポイント
・100円近辺で個人勢などのドル買い興味残る
・日銀9月追加緩和期待、米年内利上げ期待は持続

・NY原油先物（時間外取引）：高値46.85ドル　安値46.72ドル　直近値46.74ドル

・モビアス氏
「日銀の次の大いなる実験はヘリコプターマネー」

《MK》

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