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【材料】日電硝が後場上げ幅を拡大、超薄板ガラスを用いた黒色銅タッチセンサーシートを世界で初めて開発

日電硝 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本電気硝子<5214>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、以前から進めていた超薄板ガラスに微細な黒色銅配線のパターンを形成した静電容量型タッチパネル用センサーシートを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

  同センサーシートは、優れた視認性や電気特性による操作性の向上、大型タッチパネルへの対応、高耐久性(耐熱、耐候、長寿命)、さらに曲面への対応などが特徴。薄型で曲面への対応も可能なガラス基板と銅配線の組み合わせは、世界初で、同社ではきょうから開催される「台湾タッチパネル&光学フィルム展2016」に参考出展するという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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