【通貨】東京為替:ドル底堅い、公定歩合会合の議事録を好感も
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価の上げ幅上昇や米10年債利回りの上昇などを受け、ドル・円は100円台前半で底堅い値動きが続いている。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月の公定歩合会合の議事録で、全12地区連銀のうち8地区連銀が公定歩合を現行の1%から1.25%への引き上げを支持したことも、ドル買いの支援材料となっているようだ。
ここまでドル・円は100円19銭から100円53銭、ユーロ・円は113円26銭から113円58銭、ユーロ・ドルは1.1297ドルから1.1312ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ