【通貨】東京為替：株高一服でドルは100円30銭台でもみあう展開

ドル・円は100円35銭近辺で推移。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ドルは一時100円53銭まで上昇したが、株高が一服したことから、リスク選好的な円売りはやや抑制されている。ただし、米利上げ期待は持続しており、100円以下でのドル買い・円売りの興味は後退していないようだ。ここまでのドル・円は100円19銭から100円53銭で推移している。
・ユーロ・円は下げ渋り、113円26銭から113円58銭で推移。
・ユーロ・ドルはもみあい、1.1297ドルから1.1308ドルで推移

■今後のポイント
・100円以下で個人勢などのドル買い興味残る
・日銀9月追加緩和期待は持続

・NY原油先物（時間外取引）：高値47.74ドル　安値47.46ドル　直近値47.62ドル

・関係筋
「中国でCDS市場開設の可能性（FT紙）」

《MK》

　提供：フィスコ