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【市況】NY金:続落で1343.40ドル、フィッシャーFRB副議長のタカ派発言が影響


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1343.40↓2.80)。先週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が年内の利上げは可能と示唆したことが重しとなった。ただ、FF金利先物では、年内の利上げを予想する割合が49.9%とさほど高まっていないことから、下げは限定的。なお、投機筋のポジションは減少傾向にある。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前でのもみ合いとなっている。50日移動平均線が、目先のサポートとして意識。

《MT》

 提供:フィスコ

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