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【市況】国内大手証券・テクニカル分析、9月前半に下値固め後、本格上昇へ

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 SMBC日興証券は19日、テクニカル分析リポートで「9月前半にかけての下値固めを経て本格上昇へ」と指摘した。

 同証券では、日経平均株価の2万868円(15年6月24日)以来の調整は「1万4952円(16年6月24日)で底を打ったとみられる」と指摘。当面の反騰は1万6919円(16年8月12日)か、1万7190~1万7570円どころまでで頭打ちとなり、1130~1280円幅程度の反落が生じる可能性がある。ただ「短期的な下値固めが一巡した後は本格上昇局面へ移行し、年末までに1万9060円どころへの反騰も」とみている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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