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【市況】日経平均は47円高で後場スタート、ソフトバンクグ、アステラスなどがけん引/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16593.09 (+47.27)
TOPIX  : 1301.10 (+5.43)

[後場寄り付き概況]
 日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まり、その後再び16600円を回復してきている。ランチタイムの225先物は16540-16560円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き以降は16590円まで切り返しをみせている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル100円80銭辺りと、朝方から円安に振れて推移している。

 セクターでは、陸運、その他製品、建設、パルプ紙、小売、サービス、その他金融、化学がしっかり。半面、水産農林が5%を超える下落となっているほか、鉱業、銀行、鉄鋼、保険、繊維が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクグ<9984>、アステラス<4503>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>がけん引する半面、ファナック<6954>、京セラ<6971>、日水<1332>が重しとなっている。
《WA》

 提供:フィスコ

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