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【市況】ETF売買動向=22日前引け、大和運輸物流が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.7%増の762億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.4%増の707億円だった。

 個別ではダイワ運輸・物流上場投信・TOPIX-17 <1645> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズJPX/S&P設備・人材投資 ETF <1483> が6.39%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.45%高と大幅な上昇。

 一方、DIAMETFJPX/S&P設備・人材投資指数 <1484> は3.77%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が38円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金516億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金454億3400万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億7400万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が7億1400万円の売買代金となった。

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