市場ニュース

戻る
2016年08月22日11時24分

【経済】歴史的な豊作予想のトウモロコシ先物の行方は!? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
今日はトウモロコシの先物相場についてリサーチしてきました。

8月12日に米農務省が、今年の米国産トウモロコシが歴史的な豊作になるであろうとの需給報告をしました。12日に米国シカゴコーンは年初来安値をつけ、2014年10月以来の安値圏での値動きとなっていましたが、足元ではじりじりと値を上げています。

松永さんによると、
『シカゴコーン市場がまだ天候相場の期間であることから、豊作観測を前にして強気になれないところではないでしょうか』とのこと。
また『9月12日の米農務省による需給報告を終えれば、シカゴコーン市場が徐々に需給相場の時期に移行します。そうなれば、「豊作=売り」という天候相場的な考え方から、「安値=農家の売り渋り&消費者の消費意欲を刺激」という需給相場的な考え方となり、シカゴコーンが上昇基調に転じる可能性もあります』とおっしゃっています。『2009年や2014年、2015年などはそういったパターンでした』とのことです。

そして今年も『昨年や一昨年と同様に収穫を終えた農家による売り渋りが拡大』して、『シカゴコーンが4ドル付近を目指す可能性もあります』。『シカゴコーン市場が天候相場から需給相場に移行する時期も迫っていることから、そろそろシカゴコーンや東京トウモロコシへの関心を徐々に高めることも一考かもしれません』と仰っています。

ここは先んじて、トウモロコシの値動きにも注目していきたいですね。
9月12日の米農務省による需給報告もチェックしましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月19日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子

《FA》

 提供:フィスコ

日経平均