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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸、様子見ムードも買いが優勢

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 22日の東京株式市場は売り買い交錯のなかもやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比53円高の1万6599円と続伸。
 
 売り買いとも様子見の状況となっている。前週末の欧州株式市場は総じて軟調、米国株式市場でも利上げ警戒感が重荷となって買い手控えられ、NYダウ、ナスダック市場ともに小反落と上値の重さが目立った。外国為替市場では、1ドル=100円台前半の推移と、ひところより円高懸念は後退しているが、東京市場は引き続き為替の動向に神経質な展開が予想される。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、24業種前後が高く、値上がり上位に保険、食料品、小売、機械、建設など。値下がりでは水産、鉱業、繊維など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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