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【市況】NY金:反落で1346.20ドル、タカ派発言で売られるも底堅い格好に


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1346.20↓11.00)。米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁による早期の利上げに前向きなタカ派な発言を受けてさえない展開となった。ただ、FF金利先物では、年内の利上げを示す割合は53%ほどと五分五分の状況。利上げ実施の不透明感は強いことから金は底堅い動きが見られた。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前でのもみ合いとなっている。ただ、50日移動平均線をサポートに高値圏で小さな三角もち合いを形成。商いを伴った上放れを試す展開となっている。

《MT》

 提供:フィスコ

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