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2016年08月19日19時21分

【市況】米国株見通し:原油相場の伸び悩みに警戒も

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2177.50(-6.00) (18:40現在)
ナスダック100先物 4794.50(-14.00) (18:40現在)

18:40時点のグローベックス米株先物は軟調スタート、欧州株安を警戒視

18日の米株式市場は上昇。NY原油先物相場が3%強の上昇と強い動きを続けたことに加えて、景気先行指数や週間新規失業保険申請件数が市場予想を上振れるなど、良好な経済指標も買い安心感を誘った。ニューヨーク連銀やサンフランシスコ連銀総裁が、米国景気に対する楽観的な見方を示したが、特に早期利上げ懸念が強まるような流れにもつながらなかった。ダウ平均は前日比23.76ドル高の18597.70、ナスダックは同11.49ポイント高の5240.15。

グローベックスの米株先物は軟調な動きとなっている。欧州株式市場が全般的に売り先行となっており、連れ安する展開とみられる。欧州市場では、保険や銀行などの金融関連株、鉱業株などが売り優勢の状況に。原油先物相場が高値からやや伸び悩んできていることも、これまでの米国株上昇をけん引してきただけに、弱材料視されているもよう。

本日は目立った経済指標の発表は予定されていない。ディアなどの決算発表が注目ポイントか。なお、来週は最大の焦点となるジャクソンホールでのFRB議長講演が控えており、直前に発表される新築住宅販売件数(23日)、中古住宅販売件数(24日)、耐久財受注(25日)などの経済指標には、従来以上に反応が強まっていく可能性もあろう。

《KK》

 提供:フィスコ

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