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2016年08月18日20時00分

【市況】【投資部門別売買動向】海外勢と年金マネーの買いに対し、個人が利食い売り (8月第2週)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

●海外投資家と年金マネーの買いで相場が大幅に反発する中、個人投資家が利益確定売りを膨らませる

 東証が18日に発表した8月第2週(8日~12日)の投資部門別売買動向によると、世界株高を背景にリスクオン姿勢が強まり、日経平均株価が大幅反発したこの週は、前週に4586億円と巨額に売り越していた海外投資家が2週ぶりに買い越しに転じた。ただ、買越額は484億円にとどまった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は4週連続で買い越し、買越額は1204億円だった。

 一方、個人投資家は2週ぶりに売り越した。売越額は2113億円に膨らみ、ほぼ一手売りとなった。

 海外投資家と年金マネーの買いで相場が大幅に反発する中、個人投資家が利益確定売りを膨らませた格好だ。

 ■投資部門別売買代金差額 (8月8日~12日)
  東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
  ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し

       海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
8月 ―――
  第2週      484   1,204  ▲2,113 [ ▲1,492  ▲621 ] 16,919円 ( +665 円)
  第1週    ▲4,586   1,725   2,238 [  1,032  1,205 ] 16,254円 ( -314 円)
7月 ―――
  第4週      788    505   ▲988 [  ▲938  ▲49 ] 16,569円 ( -57 円)
  第3週    ▲1,261    660    386 [  ▲460   847 ] 16,627円 ( +129 円)
  第2週     3,511   ▲56  ▲4,990 [ ▲3,298 ▲1,691 ] 16,497円 ( +1390 円)
  第1週    ▲1,748   1,525   1,691 [   858   833 ] 15,106円 ( -575 円)
6月 ―――
  第5週      105   2,282   ▲119 [   202  ▲321 ] 15,682円 ( +730 円)
  第4週    ▲1,301   1,250    355 [   176   178 ] 14,952円 ( -647 円)
  第3週    ▲2,208    213   1,933 [  1,561   372 ] 15,599円 ( -1001 円)
  第2週     2,235   1,488    295 [  ▲147   442 ] 16,601円 ( -40 円)
  第1週    ▲1,461    511    348 [  ▲546   895 ] 16,642円 ( -192 円)
5月 ―――
  第4週     ▲705    157  ▲1,103 [  ▲965  ▲138 ] 16,834円 ( +98 円)
  第3週      21    178  ▲1,301 [  ▲978  ▲323 ] 16,736円 ( +324 円)
  第2週      567    237   ▲137 [  ▲540   403 ] 16,412円 ( +305 円)
  第1週    ▲3,142    578   2,616 [  1,533  1,082 ] 16,106円 ( -559 円)
4月 ―――
  第4週     ▲892   ▲313   1,012 [   77   935 ] 16,666円 ( -906 円)
  第3週     5,320   ▲698  ▲4,605 [ ▲3,681  ▲924 ] 17,572円 ( +724 円)
  第2週     3,848    891  ▲3,465 [ ▲2,595  ▲870 ] 16,848円 ( +1026 円)
  第1週      326   1,541    110 [   281  ▲171 ] 15,821円 ( -342 円)


※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。


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