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【市況】18日の日本国債市場概況:債券先物は一時151円52銭まで上昇

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円25銭 高値151円52銭 安値151円24銭 引け151円39銭
売買高総計22759枚

2年 367回 -0.200%
5年 128回 -0.180%
10年343回 -0.085%
20年157回 0.285%

債券先物9月限は、151円25銭で取引を開始し、151円24銭を安値に、99円台への円高、日経平均株価の下落スタートを受けて、買いに転換。その後、5年債入札が堅調だったことを好感して買いが強まり、151円52銭まで上昇した。現物債の取引では、2年、5年、10年が買われ、20年が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.72%、10年債は1.55%、30年債は2.26%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.07%、英国債は0.54%、オーストラリア10年債は1.87%、NZ10年債は2.13%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨公表(7月21日分)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:26.5万件、前回:26.6万件)
・21:30 米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:2.0、7月:-2.9)
・23:00 米・7月景気先行指数(前月比予想:+0.3%、6月:+0.3%)
・23:00 ダドリーNY連銀総裁会見(地区経済)
・05:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演

《KK》

 提供:フィスコ

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