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【市況】日経平均18日前引け=反落、31円安の1万6714円

 18日前引けの日経平均株価は反落。前日比31.03円(-0.19%)安の1万6714.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は674、値下がりは1117、変わらずは181と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は21.57円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が5.86円、オリンパス <7733>が5.27円、エーザイ <4523>が4.88円、京セラ <6971>が4.84円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.66円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.57円、東エレク <8035>が8.56円、ソニー <6758>が2.54円、ダイキン <6367>が2.27円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、鉱業、保険、銀行が続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、情報・通信が並んだ。

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