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【市況】日経平均17日前引け=3日ぶり反発、83円高の1万6679円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比83.38円(0.50%)高の1万6679.89円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は711、値下がりは1111、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を16.29円押し上げ。次いでファストリ <9983>が11.72円、KDDI <9433>が10.55円、日東電 <6988>が6.76円、信越化 <4063>が6.56円と続いた。

 マイナス寄与度は5.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、塩野義 <4507>が5.04円、京セラ <6971>が3.83円、日産化 <4021>が3.32円、テルモ <4543>が3.13円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、保険、石油・石炭が続いた。値下がり上位には建設、医薬品、食料が並んだ。

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