【通貨】東京為替:ポンドは下げ渋り、今夕発表の経済指標に関心
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ポンド・円は129円70銭付近で推移。売り一巡後は129円台後半で下げ渋っているが、欧州連合(EU)離脱に伴う英実体経済への影響が注目される。今日17時半発表の7月英消費者物価指数(CPI)などの経済指標が低調となれば、英中銀による一段の緩和を見込んだポンド売りにつながり、リスク回避の円買いを誘発するだろう。
ここまでのドル・円は100円35銭から101円29銭、ユーロ・円は112円38銭から113円28銭、ユーロ・ドルは1.1178ドルから1.1199ドルで推移している。
《MT》
提供:フィスコ