市場ニュース

戻る
 

【市況】個別銘柄戦略:全般動意薄の中で資源関連などが優位か


前日の売買代金は5月30日以来の低水準、お盆休みモードが続いていることから、本日もボリュームの乏しい相場展開が見込まれる。米国市場なども高寄り後はもみ合いと動意薄の状況であった。CMEの状況からも前日終値を挟んだもみ合いが続くことになりそうだ。決算発表も一巡したことで、物色の手掛かり材料も乏しくなっている。原油市況の上昇を背景に、資源関連株などが全般的には優位の展開となりそう。決算発表通過でテーマ物色の流れが強まっていくかなども注目。ビットコインの売買活況、ゆうちょ銀行の送金有料報道などが材料視されると見られるほか、レンディングクラブの株価底打ちなども支援となろう。

《KS》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均