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【市況】NY金:反発で1347.50ドル、ドル安で買われるも積極的な売買は手控え


NY金は反発(COMEX金12月限終値:1347.50↑4.30)。為替市場でドルが主要通貨に対してやや弱含んだことから、割安感が意識されて小幅ながら上昇した。一部市場関係者は「26日のジャクソンホールでの年次シンポジウムまでは、積極的な売買は手控えられよう」と指摘。「しばらくは低いボラティリティ相場が続く」とコメントしている。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前で失速した格好となっているが、昨年末を起点とした上昇トレンドは継続している。50日移動平均線が目先のサポートラインとして意識されよう。

《MT》

 提供:フィスコ

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