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【市況】15日の日本国債市場概況:債券先物は一時151円26銭まで下落


<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円65銭 高値151円65銭 安値151円26銭 引け151円35銭
売買高総計17095枚

2年 367回 -0.190%
5年 128回 -0.165%
10年343回 -0.090%
20年157回 0.240%

債券先物9月限は、151円65銭で取引を開始し、日本の4-6月期国内総生産(GDP)1次速報の下振れにも売りが先行し、151円26銭まで下落した。市場では日銀の金融政策の不透明感が売り圧力になっているとの見方。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債はやや買われた。

<米国債概況>
2年債は0.69%、10年債は1.50%、30年債は2.22%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.11%、英国債は0.51%、オーストラリア10年債は1.87%、NZ10年債は2.11%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・8月NY連銀製造業景気指数(予想:2.00、7月:0.55)
・23:00 米・8月NAHB住宅市場指数(予想:60、7月:59)
・05:00 米・6月対米証券投資・ネット長期有価証券(5月:+411億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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