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2016年08月15日16時11分

【特集】GセブンHD Research Memo(3):業務スーパー・こだわり食品事業が堅調、過去最高業績を更新

GセブンHD <日足> 「株探」多機能チャートより

■業績動向

(1) 2016年3月期の業績概要

5月9日付で発表されたG-7ホールディングス<7508>の2016年3月期の連結業績は、売上高が前期比17.7%増の103,895百万円、営業利益が同31.3%増の3,028百万円、経常利益が同28.2%増の3,220百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.7%増の1,867百万円となり、過去最高業績を2期ぶりに更新した。暖冬の影響でオートバックス・車関連事業が伸び悩んだものの、業務スーパー・こだわり食品事業が堅調に推移したほか、2015年6月に子会社化した(株)G-7ミートテラバヤシの業績が売上高で約80億円、営業利益で約4億円(2015年6月 - 2016年3月累計)の上乗せ要因になった。なお、特別利益として(株)G-7ミートテラバヤシの子会社化に伴う負ののれん発生益209百万円を計上している。

期初会社計画比で見ると、売上高は(株)G-7ミートテラバヤシの寄与により上回ったが、利益はやや下回る格好となった。オートバックス・車関連事業が暖冬の影響によるタイヤ・ホイール関連の売上げ低迷により計画を下回ったほか、その他事業もアグリ事業を中心に先行投資負担により未達要因となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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