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2016年08月15日12時23分

【市況】薄商いのなかでETF買いが指数を押し上げるか/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16920.71 (+0.79)
TOPIX  : 1320.92 (-2.30)

[後場の投資戦略]

 底堅い展開である。日経平均はソフトバンクグ<9984>やファナック<6954>にけん引される格好でプラス圏を回復。4-6月期GDPは予想を下回ったものの、嫌気されるというよりは、追加の緩和期待に向かわせている。また、日銀のETF買い入れに対する思惑から押し目買い意欲の強さが窺えるなど、市場のムードは良好のようだ。

 とはいえ、夏休みシーズンで参加者は限られている。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めているほか、規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれもマイナス圏での推移となっている。TOPIXは0.17%安と小幅に下げているが、後場は日銀のETF買い入れへの思惑から強い動きをみせてきそうだ。特に市場参加者が限られていることもあり、指値状況の薄いところを、インデックスに絡んだ商いで日経平均を押し上げてくる可能性が高そうだ。参加者が限られる中では、新興市場の中小型株等にシフトしやすいとみていたが、引き続き指数インパクトの大きい銘柄に向かわせそうだ。(村瀬智一)
《MA》

 提供:フィスコ

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