【市況】11時の日経平均は5円高の1万6925円、ソフトバンクが38.56円押し上げ

　15日11時現在の日経平均株価は前週末比5.14円（0.03％）高の1万6925.06円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は735、値下がりは1039、変わらずは186と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を38.56円押し上げている。次いでファナック <6954>が14.46円、電通 <4324>が12.89円、ＫＤＤＩ <9433>が6.56円、浜ゴム <5101>が2.38円と続く。

　マイナス寄与度は7.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が5.37円、エーザイ <4523>が5.08円、中外薬 <4519>が4.88円、テルモ <4543>が4.69円と続いている。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、情報・通信、食料、水産・農林と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、倉庫・運輸、鉄鋼が並んでいる。

　※11時0分2秒時点

株探ニュース